世間をざわつかせている恣意的ランキング
ツイッターや地上波ニュースで話題になっている「底辺の仕事ランキング」。
これを見て素直に思ったことは、保育士は待遇が以前よりよくなったとしても世間的にはいつも下に見られているんだなぁと感じました。
まぁ、薄々は同性代の友人や同窓会のメンバーとの会話のやり取りで『なんかマウント取られてるなぁ。下に見られてる?』と思ったことはあったのですが、
最近では、な~んにも感じなくなりました(笑)
結局僕は国家資格である「保育士」を選んだ
「職業選択の自由」は誰にでもあります。
どの職業を選んでどの道に進むかは親が決めるのではなく自分で決めなければなりません。
それは、高校卒業と同時に決めてしまうのか?
大学卒業後にみんなが就活しているから雰囲気で決めてしまうのか?
せっかく内定をもらった仕事が楽しくないと思っても一生その職業を続けないといけないのか?
保育士として保育園で働くメリット
保育士として働くメリット
- 「未来ある子供」のために従事でき、ずっと先生と呼ばれ子供の記憶の中で生き続ける
- いろんな保育の知恵を学ぶことができる
- 一般中小企業と比べ、倒産し失業することが起きにくい
- 給与は安定しており、処遇改善による数%の昇給がある
- 保育園の種類が増えたことにより転職が容易になり、より給与条件のいい職場を選べる
目次「保育士資格が無くても」保育園で働けることをご存じですか?いま、保育園で働きたい「無資格者の方」本当に増えています!保育園で働きたいです!どうしたら就職できますか?こんな人は内定がもらえないこうす ... 続きを見る
無資格者・未経験者でも「保育園」で働けます!
公定価格は国の収支(国家公務員のお給料)と連動しているため、令和4年度から減額となりました。
しかし、保育士のために国は施策を講じ処遇改善臨時特例事業等(3%程度の賃金改善)や国家公務員給与改定対応部分給付(公定価格が減額になり保育士の給料が減ることに配慮するため)により前年度までの水準を維持しようと予算を付けてくれています。
保育士として働く意義
自分は何を満たされると『幸福感』を感じるか?
別に保育士だけが職業ではありません。私たちには職業選択の自由があります。
もっと手取りの給料が欲しい!=労働対価の幸福
もっと時給を上げて欲しい!=労働対価の幸福
もっと子供のおもちゃを増やしてほしい!=保育の質の幸福
もっと休日が欲しい!=プライベート充実の幸福
もっと人間関係で働きやすくして欲しい!=関係性の幸福